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「思春期の子どもへのアドバイス??」by菊池美和coach

私の娘は現在小学校4年生です。

 

そろそろ思春期の始まりなのでしょうか。

夏休みが過ぎた頃から、お友達と自分を比べることが随分と多くなっています。

身長や体重、好きな物、得意な事、、、、。

毎日毎日、「〇〇ちゃんは~なんだよねー。」とか「先生が△△だよって言ってた!」と自分以外の人の話が目立つようになってきました。

 

思春期というのは、他人との関わりの中で 自分を知っていく・発見していく時期です。

自分を見つめながらも、周りに振り回されることなくすくすくと育ってほしいと私は願っています。

 

 

そんな娘が先日、大親友のお友達と些細なことからぎくしゃくしてしまった事がありました。

3年生の頃はお互いの意見をはっきり言い合って、けんかして、でもすぐ仲直りする!!という極めてシンプルな関係でしたが、

今では

「今日はなんで帰りに待っててくれなかったんだろう・・」

不安、寂しい、悲しい、など今までとは少し違う感情も豊かになってきています。

 

幸い次の日にはケロっとしているのですが、子育てコーチになる以前はちょっとした事でも「学校でトラブルが起きているのではないのかしら?」などと勝手にストーリーを頭に浮かべることもありました。

 

子どもから色々なことを相談されると、ついあれもこれもとアドバイスがしたくなります。

子どもがとった行動にも「相手に対して優しかったかな?それで本当に良かったのかな?」などと親の価値観で判断し、聖人君子の如く言ってしまいそう。

 

しかし、それではだんだん相談してくれなくなります。

親が自分の不安を解消したいがための質問や追及は、子どもをさらに追い詰めてしまうからです。

子どもはマイナスの感情をただ、ありのままに受け止めて欲しいだけなんです。

 

「そっか。寂しかったね。」

「残念だったねー!」

 

今の私はひたすら共感するようにしています。

共感する、エネルギーを受け止めると子どもはとっても安心した顔になります。

分かってもらえると安心する、それは誰でも同じですよね。

 

思春期の親の大事なスタンスは、「聴く」ことからはじまり、「共感」して受け止める。

そうすると、子どもも自分の考えや感情も整理されていきます。

 

親は、つい「導こう」「正しくあろう」としてしまいます。

でも、ただただ安心なエネルギーで子どもと寄り添うことが何よりも大事なことなのです。