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お子さんの困った行動の裏側にあるものとは…? by十河coach

こんにちは。秋の気配が感じられる季節になりましたね。
このシーズンに運動会を控えたお子さんは、疲れが出る時期かもしれません。

 

さて、今回は私がNLPを学んでいく中で、目からうろこだった考え方をご紹介します。
「すべての行動の裏側には肯定的な意図がある」というNLPの基本前提です。

 

肯定的な行動に肯定的な意図があるのは分かるのですが、困った(否定的な)行動にも肯定的な意図があるってどういうことでしょう?

 

例えば、よく問題行動を起こすお子さんの行動の肯定的な意図は
「怒られてでも親や先生の注意を自分に向けたい」が考えられます。
ほめられることがあまりなくて、怒られてでも関心を得たい、ということを無意識に行っていると考えます。

 

ご自分に当てはめてみるとどうでしょうか?

 

・イライラした時につい甘い物を食べすぎてしまう(ストレス解消や満足感を得るという肯定的意図があるかもしれません)

・ケンカになると分かっているのに、夫へついイライラと不満をぶつけてしまう(本当は夫からの愛情を得たいという肯定的意図かもしれません)

 

これを、子どもの行動で考えてみます。

 

・朝グズグズとなかなか支度せずに、学校に遅刻する(お母さんに甘えたい、学校で嫌なことがあり、気づいてほしい等の肯定的意図があるかも)

・上の子が下の子をやたらといじめるようになった(お母さんにもっと自分に愛情をかけてほしい、甘えたい等の肯定的意図)

 

上に挙げたのはあくまでも一例ですが、このような場合、表面に出ている子どもの行動だけに注目し、何とか改善させようと叱ったり諭したりしがちです。
でも、子どもがなぜこの行動をとるのか、この行動を取ることで何を得ようとしているのかに意識を向ける必要があります。そうすることで、今のこの子に必要なアプローチをすることができ、結果的に問題行動が落ち着いていく可能性があります。

 

家事に仕事に育児にと忙しい毎日、ついつい目の前のことへの対処だけで手一杯になりがちです。そんな時こそ一歩引いて、「この行動でこの子は何を得ようとしているのかな?」に意識を向けてみてくださいね。

少しでも子育てのお悩みが解消するヒントになれば嬉しいです。