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友人からの善意のアドバイス by 鈴木coach

紅葉も終わり椿の花や南天の赤い実が見事な 冬の季節となってきました。
暖かい部屋で 家族と過ごすのも楽しい季節ですね。

 

春は梅や桜、季節ごとに あじさい、ひまわり、コスモスと、
それぞれに美しく咲く姿は、どれも私たちを笑顔にしてくれます。

 

学校のお休みが多くなっているお子さんのお母さんと話をしていて、思い出したことがあります。
かつての私の 友人との関わりのことです。
子供が普通に登校している間は、何の問題もなく 一緒に楽しく過ごしたりしていました。

 

子供が不登校になってから、不登校というものに対する価値観の違いを思い知ったのです。
不登校の子の親に対して、そうではないお子さんのお家の方が善意のアドバイスをしてくれるとき。

 

それが子育てについて悩む中で 自信をなくしてしまっている時には、
相手の言葉が正しいかのように聞こえてしまう時があります。
でも相手が言うような育て方など、私には(自分の子供には)とても無理。
そして自分を責めてとても傷ついたり 辛い思いをすることがあります。

 

「あなたの子育てがそんなふうだからそうなった」
「私だったら絶対にそんなことは許さない」

 

そんな言葉を遠回しに、あるいは直球で強く言われた時、とても辛い気持ちになります。

 

その時の二人の中に共通してあるものは、不登校というものに対する否定的な思いのような気がします。
否定的な思いが拭えないまま 悩みながら不登校のお子さんの対応をしている時、
そんな友人の価値観を強く押し付けられることは、
心を揺さぶられるし、自分自身にも同じように責める言葉を 向けてしまったりして とても辛い思いをするのだと思います。

 

今私は、子供が学校に行っていても、いなくても、その子の人生を生きているのだなと感じています。
その中に変化や成長を感じたとき、とても嬉しく、幸せな気持ちになります。
学校に行ってくれることに安心を求めていた時には見えなかったことです。

 

いつもの通り道に、ぶどう、りんご、ももなどの畑があります。

 

ぶどう畑の中に1本だけ ももの木があったりしたら、
ぶどうはももにアドバイスするのかな?
「お宅のお子さん、ひと房にひとつだけ?そんなことでどうするの?種がひとつなんて、ありえない…!」
りんご畑にぶどうの木が1本あったら…。
「あら、そんなにたくさんだから小さいのよ。大きくするにはひとつにしないとダメでしょう。」

 

そんなストーリーを想像しながら、
我が子はどんな実をつけるのか楽しみに見守っていきたいなと思いました。