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過去ではなく、今と未来をみるということ by 鈴木coach

こんにちは!山形の子育てコーチ鈴木です。

 

私は不登校の子供の親を経験しています。

 

一番辛そうにしていた時期を想像すると、今の息子は別人のように 変わったものだなあと思います。そんな今でも 息子が悩んだり落ち込んだりしているのを見た時は、不安な思いが胸をよぎります。
「また、 あの時みたいに戻ったりしたらどうしよう」
そんなふうに、過去に戻る道を想像してしまうのです。

 

現実には過去には戻れないし、当時から現在までの間に経験や成長していることは取り消すこともできません。
成長して、今、次に進むために悩んでいるとも言えます。

 

私は子供を信じ、未来にたくさんの可能性の道があることも信じて関わっていますが、
「またあの時みたいになったらどうしよう」という思いが芽生えている時
「辛い過去に戻る道」すらも信じて用意してしまっています。
そうなった時は「下手なことは言えない」「怖い」「またあの状況を見たくない 」
そんな思いが湧いてきて、その結果動けなくなります。

 

この時、過去を見て、「ああならないよう、ならないよう」と不安な思いで関わっているのです。

 

さて、コーチングを学んだ 私が今回選択したのは、こんな方法です。

 

私 「いつもと違うけど何かあった?」
息子『こういう出来事があったけど、自分は ○○な人間で ●●にはできない』
私 「そうなんだね。○○ってあなたのすごくいいところだよね」
「前はそうだったみたいだけど、今は違うんじゃない?」
「今のあなたなら 意外とできるかもね」

 

今のあなたには出来ると信じている、過去のあなたと今のあなたは違うよ、という関わりです。
この時私は、今と未来を見ています。
そうは言っても、否定されたりするんじゃないかと内心恐れもありましたが、勇気を出して伝えてみると、「違う、かも。」 と黙って考え始めました。

 

この会話の後、息子の中で、過去から未来へ意識が変わったと思います。そして今出来ることは何だろうということも話しました。未来を見ることで、止まっていた思考が動き出したと感じた出来事でした。

 

これで全てが解決します、ということではありませんが、
こんな風に、相手の可能性を大きく広げて、更に信じて関わっていくことは、子供に大きな影響を与えます。

 

息子が自分の中にある力を信じて、力強く生きていく人になってくれることを願って、
母としても、NLPと子育てコーチの学びを これからも活かして行きたいと思います。